仮想通貨総合研究所の所長です。本日2025年3月19日朝時点の仮想通貨市場を見ていきます。今夜(日本時間)に控えるFOMCを前に、市場は静かな動きを続けています。金利政策については据え置き予想が強く、市場の大きな変動はまだ見られません。
ビットコイン(BTC)の動向
ビットコイン(BTC)は現在、下値を74,000ドル付近、上値のレジスタンスラインを91,000ドル付近に設定しており、短期的に10万ドルの突破は難しいと見ています。FOMC後の方向性に注目です。
イーサリアム(ETH)の状況
イーサリアム(ETH)は現在の価格帯での購入検討をしていますが、BTCが下落した場合、1600ドル付近までの調整も考えられるため、もう少し様子を見たいところです。
注目のアルトコイン
注目のアルトコインでは、ライトコイン(LTC)やソラナに興味を持っています。特にソラナはトロンネットワークがERC20系トークンを展開することで実需が増え、底堅くなる可能性があると見ています。一方、XRPは強いレジスタンスラインに何度も跳ね返されており、突破にはもう少し時間がかかりそうです。
金融市場と金利の見通し
金融市場全般の動向を見ると、FOMCは99%の確率で金利据え置きを予想しています。次回以降、特に5月から6月にかけて、段階的に金利引き下げの可能性が高まっています。市場は現在、このシナリオを織り込みつつあるようです。
企業の動向とETFの影響
また、企業の動きにも注目です。マイクロストラテジーなどがBTCへの投資を継続的に増やしており、BTC価格と株価の連動を意識した動きを見せています。ETF関連でもイーサリアムが既に上場しており、ライトコインにも同様の動きが期待されています。これが相場の追い風になる可能性があります。
まとめと今後の投資戦略
まとめとして、現在の市場は短期的には静観ムードですが、中長期的には企業の投資意欲や金利政策によって動きが出てくる可能性があります。短期的な取引戦略としては、BTCや主要アルトコインのサポート・レジスタンスラインを意識しつつ、リスク管理を徹底したポジションを取ることが重要です。引き続き市場の動向を注視してまいります。